6月8日(水)午後『折り紙教室』開催しました。
サークル活動が全て中止となって、入居者同士が集う機会が減ってしまいました。寂しいという声が上がっていたため、安全に楽しめることは何かないかと悩んでいた折、日曜日に要介護の入居者を対象に行っているレクリエーションで、折り紙での朝顔作成が大好評だったことにヒントを得ました。折り紙が得意な介護職員がいたことも後押しとなり、『折り紙教室』の開催を思いつきました。
「折り紙は昔から得意なの」と話される方、「孫に威張って折り紙を教えていたわ」「不器用だから大丈夫かしら」と参加者からはいろいろな声がありました。
始めてみると、取り組んだ七夕飾りは予想をはるかに超える高いレベル。悩みながら何とか自力で完成まで取り組んだ方、途中でお手上げ!職員に助けを求める方、隣同士協力して知恵を出し合い乗り切った方々と、1時間半かけて何とか完成にたどり着くことができました。
頭と手先をフル回転させ取り組んだ結果、大作(?)完成。
最後の笑顔が全てを物語っているのではないでしょうか。