


4月30日水曜日に地震発生を想定した職員による防災訓練を行いました。14時に「非常ベル」を開始の合図し、2階から10階に、ヘルメットを被った職員が入居者の安否確認に走りました。事前にお知らせはしていたものの職員が持参した「防災訓練です」のプレートを見て初めて納得される入居者も多くいらっしゃいました。安否確認後は防災委員から非常食の作り方の説明を受け、試食を行いました。(左写真)想像以上の美味しさに驚きました。続いて傷病手当の実習(真ん中写真)は、看護師が手当の見本を見せ、介護職員が処置実習をしました。簡単に見えても実際行うと戸惑う職員が多かったので、この実習は大変有意義だったと思いました。最後に「BCP」の勉強会で知識も身に着けることができました。短時間ではありましたが私たち職員にとっては盛りだくさんの学びがありました。