12月10日クリスマス会を開催できました。「できました」というのは、昨年のクリスマス会がコロナウイルス感染の影響で、開催寸前に中止となり居室でのお弁当を個人個人で食べるだけだったからです。12時に「乾杯」でクリスマスランチが食堂で始まりました。体調が良くない方が若干名、居室でのお食事となりましたが、ほぼ入居者全員揃ってのランチは大変うれしい光景で、昨年の淋しいクリスマスランチを思い出しこみ上げてくるものがありました。「オードブル盛り合わせ・牛タンシチュー・真鯛のポワレ・オニオングラタンスープ・フルーツとショートケーキ」を隣同士笑顔で談笑しながら、食事を楽しんでいただきました。午後は職員による演奏やダンスをお披露目しました。日常業務の間をぬって猛練習の成果は入居者に伝わったでしょうか。完璧とはほど遠いものだったかもしれませんが、職員の心意気は十分に伝わったと信じています。所々音が外れたハンドベル演奏、懐かしの山本リンダやザッピーナツのダンス、もっと懐かしい歌謡舞踊と工夫を凝らした演出は聴きごたえ見ごたえも十分な演技でした。(自画自賛で失礼します)最後は再ブレーク中のマツケンサンバで入居者と職員が一体となりました。準備の時間ばかりが長く当日はあっという間に終わってしまい少し残念なような複雑な気持ちでした。入居者に「靴下のマリモ」の『ほのん』をプレゼントしました。入居者のイメージや好みに合った靴下選びの時間は、入居者一人一人のことをいつもとは違う角度から想っての作業でした。何かとても入居者とのつながりを強く感じられました。とても充実した時間を入居者、職員で共有できてとても幸せでした。

作業でした。

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