

地震に伴う火災発生という想定で、10月29日防災訓練を行いました。夜勤と当直がトランシーバーにて、火災発生場所の確認と初期消火対応中に、他の職員が3階から10階に入居者の安否確認に向かいました。あらかじめ入所者には周知しておいたため、居室内に待機し協力頂けました。その後厨房の協力を得て、「停電時の冷蔵庫の食品の処分」を想定した試食会を行いました。アイラックに具材と調味料を入れ湯せんにて加熱する焼きそばを作りました。フライパンで作る焼きそばとは一味違いましたが、工夫次第で貴重な食材を無駄にしない調理を学ぶことができました。またBCPの机上訓練受も受けました。短時間ではありましたが学びの多い訓練ができました。職員が少ない夜間帯ではまだまだ不安な点があることを今回発見できたので、早急に対処を検討していきたいと思います

