11月29日に徳川園へ紅葉狩りに行ってきました。入居者11名職員4名の総勢15名での外出は4年ぶりに実現できました。コロナ感染症防止のため2,3人の少人数での短時間の外出しかできなかった4年間を忍耐力をもって乗り越えて、待ちに待った待望の外出、外食ができました。晴天下で紅葉を愛でることができたというベストタイミングは奇跡的(少し大げさではありますが)でした。またエイジトピア・ナゴヤに入居して初めての外出行事という参加した入居者が半数以上だったことには大変驚き、4年の長さを改めて実感しました。散策後に宝善亭にて『旬小箱【寿司】』をいただきました。散策で体力を使われたためか、午後1時半という遅めのランチタイムだったことが影響しているのかは分かりませんが、量が多めだったにもかかわらずほとんどの方が完食されたことは大変うれしく思いました。10分足らずの帰りの車中でも話は尽きず、このままドライブを続けたい気持ちでいっぱいでした。本日に先立って、車椅子乗用の入居者や、歩行時の介助が必要な入居者に職員が1対1で付き添い毎週水曜日(11月15日と22日)に徳川園の散策を行っていました。先週までは紅葉は全く見られず紅葉狩りとは言えませんでしたが、長い間徒歩範囲の近隣の散歩しかできていたかったので、久しぶりの遠方(?)の外出を満喫していただきどの入居者も笑顔を見せてくださいました。これからどんどん今日のような機会を増やして入居者も職員も楽しみたいと強く思いました。

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